工務店様向け「term grand」施工|シロアリ駆除・予防

タームガードTMシステム!日本初上陸の新技術!

オーストラリアで発売後20年以上
施工棟数150,000棟以上の豊富な実績があります。

 

 タームガードTMシステムは、日本と同様にシロアリの被害が甚大なオーストラリアで、1987年に誕生した防蟻システムです。一生涯シロアリを防除し続ける効果と高い安全性が認められ、これまでに15万棟以上の施工実績を有しています。現在では、アメリカ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、香港、インド、UAEなど、世界各地へと活躍の場を広げています。

大切なお住まいを一生涯シロアリの被害から守り続けることをお約束します。

 タームガードTMシステムは、建物新築時に防蟻薬剤散布用のパイプを建物基礎外周の土壌中に埋設し、地表面に設置した注入口から5年サイクルで防蟻薬剤注入を繰り返すことにより、一生涯のシロアリ防除を実現する新しい発想のシロアリ防除システムです。

 

  • 安心
    5年サイクルの薬剤注入でシロアリを一生涯シャットアウト
    床下に薬剤を散布しない画期的なレスケミカル工法(基礎部に沿った土中への薬剤処理)
    万全の保証体制で手厚くアフターフォロー
     
  • 快適
    薬剤臭の心配がありません
     
  • 安全
    シックハウス問題に対応

  • パイプカバー
    パイプにはカバーを装着して埋設します。カバーを装着することで、土壌に均一な薬剤浸透を可能にし、薬剤の効果を高めます。また、フィルターの役割でパイプの目詰まりを防ぎます。
     
  • パイプ
    建物の基礎に沿って埋設するパイプには、20cm間隔で2個ずつ小穴が開いています。この小穴から薬剤が噴出し、土壌中に薬剤が処理されます。
     
  • 防蟻薬剤
    タームガードTMシステムに適した性能を有する防蟻薬剤を使用します。空気中に揮散しないため、薬剤臭の心配がありません。
     
  • 注入口
    地表面に設置した注入口から、専用のポンプを使用し、5年のサイクルでパイプ内部に薬剤を注入します。

タームガード 次の事項が保証されます。 TMシステムの万全保証体制

タームガードTMシステム施工を実施させて頂いた物件は、タームガード 次の事項が保証されます。

保証内容

  1. 保証期間中、施工物件よりシロアリが発生した場合、発生箇所を無料で駆除施工します。
  2. 保証期間中、施工物件よりシロアリが発生し建物に損害があった場合、500万円を限度として修復費用を賠償します。(修復費用は損害保険会社のシロアリ保険で担保しています)

保証期間

  1. 保証期間は施工完了日(薬剤注入日)より5年間です。
  2. なお、保証期間満了時に防蟻再施工(薬剤の再注入)を実施することにより、更に5年間保証期間が延長され、以後も同様となります。(シロアリ生涯保証)

タームガードTMシステムによる「シロアリ生涯保証」システム

 タームガードTMシステムによる「シロアリ生涯保証」とは、防蟻再施工を低コスト・低負担で実施することができるシステムの特徴を活かし、建物新築時のシロアリ保証終了後、5年サイクルで防蟻再施工を継続実施し一生涯に渡りシロアリ保証を継続する仕組みです。

タームガードTMシステムQ&A

  • Q.処理した薬剤が、雨で流れ出す事はありませんか?
    A.タームガードTMシステムに使用する防蟻薬剤は、水にほとんど溶けず、土壌吸着性が高いため、通常の使用方法では、降雨による薬剤流出の心配はありません。実際のフィールド試験においても、タームガードTMシステムで処理した薬剤は、土壌中をほとんど移行していかないことを確認済みです。
     
  • Q.パイプの穴は、目詰まりしないのですか?
    A.タームガードTMシステムのパイプは、直接土中に埋設されません。専用のカバーを装着してからの埋設が義務づけられているからです。このカバーがフィルターの役割を担うため、パイプが目詰まりすることはありません。
     
  • Q.パイプ内部の薬剤残りや、冬季凍結の心配は無いですか?
    A.防蟻薬剤を注入した後処理として、最後に水を注入し、パイプ内部に残った薬剤を押し出します。この時、パイプ内部に水が滞留しますが、凍結してもパイプが破裂しないことを試験で確認済みです。

防蟻対策は継続が大切です。

 木造住宅は新築時に防腐防蟻処理を実施することが建築基準法で規定されており、一般的に防蟻薬剤が処理されています。しかしながら、新築時に処理された防蟻薬剤は、自然環境の中で徐々に分解され、5年を目処に効力が失われます。薬剤の効力が失われた住宅はシロアリの格好のターゲットになってしまうため、施主様にとって大切なお住まいをシロアリから守り続けるためには、5年サイクルで防蟻再施工(防蟻薬剤の再処理)を繰り返すことが必要不可欠です。

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