床下換気 工事

床下に潜む危険

カビやシロアリや害虫が好む湿度を排除することが、健康と家を外敵から守る第一歩

床下に潜む危険 床下に潜む危険

 通気が悪い床下は湿度が高く、床下結露によりイヤな匂いの元であるカビや基礎部分を腐朽させる原因にもなり建物に及ぼす影響も大きなものになります。

 湿度が高まると喘息やアレルギーの原因となるダニが繁殖しやすい環境になります。シロアリは床下や天井の湿気を大変好み、シロアリに食い散らされた家の柱は、建物の耐久性に問題を発生させます。

床下換気システム取付工事費サービス

第二種電気工事士が配線工事を行います

床下換気システム取付工事費サービス 床下換気システム取付工事費サービス

 床下の湿気排除には排気機材や除湿材を設置することが大変有効です。

 湿気の多い家にとっての換気対策は、家にとって、そして住んでいる方にとって確実にプラスになります。

 床下換気をすることで、シロアリや害虫の住みにくい環境を作り出しカビやダニの発生をも抑制いたします。

 当社は、しっかりとした調査と施工を行います。

床下換気工事

ダブルシューター


 

換気と攪拌の2つの機能を凝縮

 従来の一般的な床下換気システムには、「換気型」と「排気型」の2つの機器が存在します。2つのシステムを柔軟に組み合わせて様々な現場に対応していく従来の考え方では、どうしても設置台数が多くなってしまうという欠点が存在していました。

 ダブルシューターは業界で初めて「排気」と「攪拌」の両機能を、1台のボディに凝縮(特許)。従来の方式と比べ、大幅に少ない台数で床下全体の通風換気が可能になり、ランニングコストを大幅に低減(節電・省エネ)できます。

 ※月々の電気代目安:130円(1日8時間運転の場合/1台)

セントラル設置による高効率方式

 従来の床下換気扇は、基礎外周北側の換気口またはその付近に設置し、南側の換気口から外気を床下へ導入させようとするものでした。しかし床下の南北に風を縦断させようとするこの手法では、空気の移動距離がとても長く、実際にはショートカットや内部損失により、設置台数の割りに通風が弱くなってしまうというデメリットがありました。

 ダブルシューターは、床下の高湿度ゾーンである「中央部付近」へダイレクトに本体を設置し、ダクト排気をおこないます。通風経路は従来の「南⇒北」ではなく、「全周⇒中央」となり、風の移動距離が大幅に短縮化。抵抗損失やショートカットが発生しない高効率換気を実現します。φ75mmダクトの採用による、排気経路の設計自由確保が可能にした床下換気の新方式です。

 

一番湿度が高い場所は床下の中央部

 従来、床下の湿気が多い場所は、北側または水周り付近・・・という認識が主流でした。ところが最近の専門家による研究により、床下で最も相対湿度が高い場所は、特別な事情がない限り、地熱の影響を受けやすく、外気の影響を受けにくい「床下中央部」付近であることが判明してきました。

 

床下中央部は換気の盲点

 自然通風による換気方法としては、一般的な床下換気口や基礎パッキン工法による換気が代表的ですが、いずれも通風量は極めて小さく、床下中央部まで風が行き届かない現状があります。また従来型の床下換気扇は、床下中央部から離れた北側外周の基礎開口部、またはその付近に機器を設置するため、自然通風を助成・拡大する一定の効果は得られますが、中央部の高湿空気排出には、攪拌送風機の併設が必要となるなど、設置台数が多くなってしまう非効率な一面が存在していました。

クロスシューター


3D流体設計・特殊ケーシング採用さらなる進化を遂げた最高位機種登場しました。
華やかな風で快適空間 になり湿った床下も、常に快適!です。

床下の湿気は住まいの大敵。床材が腐ったり、シロアリの被害の原因は湿気によるものが多いです。
「クロスシューター」は床下のコンディションを快適に保つ全方位型送風機です。
これを取り付ければ、床下の湿気被害も安心です。

3D流体設計・特殊ケーシング採用、さらなる進化を遂げた最高位機種。
送風口を斜めに取り付け周囲360°全方向に回転送風します。
ハイパワーながら静音性にも優れています。

ファン回転異常自己診断機能を搭載。

ファンのロックや回転速度不良などファンの回転異常が起こるとセンサーが自動検知します。

 

しかも電気代は月々わずか。

操作は簡単、オプションのプログラムタイマーの設定により、毎日セットされた時間に自動運転する事ができます。
月々の電気代の目安は約80円(1台あたり、1日5時間運転した場合)
モーターとケーシングの最適化により省エネ性能が一段とアップしました。

キャッチファン


強制換気で床下の湿度を15~20%低下させ木材の腐朽を防ぎます。

設置前 設置前

排気型ファンを取り付ける場合、換気口の網を取り外し、換気扇が入るように少し加工をして、確実に取り付けます。

キャッチファン キャッチファン

「キャッチファン」を使って、床下を換気する事によって、湿気による腐朽を防ぎ、住まいの耐久性を大幅に伸ばすと共に、除湿する事でカビや悪臭、結露を抑えて、畳やジュータン、押入れをカラリとさせて清潔さを保ちます。

床下関連サービスはこちら